福島県浪江町の復興のシンボル「わがまち、なみえ」

福島県浪江町の復興のシンボル「わがまち、なみえ」

道の駅 なみえ 取材ページ|浪江町の公共施設

 2020年8月に始動した道の駅「なみえ」。
復興の途中にある浪江町にとって道の駅は、人々のランドマークとして、町の復興のシンボルとしての使命を持って誕生しました。
 買い物ができ、食事ができ、ちょっと休憩もできる、町の人々の暮らしを支える場所、そして、町の人たちの新たなチャレンジを支える場所。
 新たなチャレンジは町の新しい魅力を産み出し、その新しい魅力が集まって、浪江町は新しい町へと彩りを変えていきます。
 道の駅なみえが、町の人たちとつくる「新しいなみえ」にご期待ください。

■ドハマりポイント
〈お食事〉
・なみえ焼そばは浪江町自慢のB級グルメで、極太麺にオリジナルソースと、食べ応えも十分です。
・釜揚げしらす丼は、地元請戸でとれた鮮度抜群のシラスをたっぷり使った一品となっており、その旨味は格別です。
〈酒蔵コーナー〉
鈴木酒造店は、東日本大震災によって山形県長井市に移り、その地で海の男酒としての伝統を守ってきました。この度、道の駅に酒蔵を設置し、再び浪江で銘酒「磐城壽」の酒造りをはじめました!
販売コーナーでは生搾りのお酒のほか、出来立ての酒粕、日本酒を使った加工品も取り揃えて営業をしております。
〈大堀相馬焼〉
味わいのある「青ひび」、内側と外側で2つの器を重ねる「二重焼」、一気に描き上げられる「走り駒」など、長い歴史をもつ大堀相馬焼ですが、最近では彩りのある作品も増えてきているといいます。
ここでは、9窯元の作品を展示販売しています。

   
■新型コロナウイルス感染拡大予防対策
「道の駅なみえ」は、「新型コロナウイルス感染症」の感染拡大に対応するため、来場者の皆さんの安全・安心を最優先に考え、メインエントランスにおいて、精度の高い〝サーモグラフィーカメラ〟を設置して検温を実施しています。また、飲食スペースには、飛沫感染防止対策のため、アクリル板をテーブルの中央に設置するなど、これまで以上に徹底した感染対策を講じています。
 今後も、全てのエリアにおいて、安全な環境の整備に最善を尽くし、来場者の皆さんが安心して買物や食事を楽しめる空間づくりを、万全を期して進めていきます。
 

newsニュース

もっと見る

INFORMATION施設情報

名称 道の駅 なみえ 取材ページ|浪江町の公共施設
(ミチノエキ ナミエ)
電話 0240-23-7121
住所 〒979-1513 福島県双葉郡浪江町大字幾世橋字知命寺60 アクセス
営業時間 10:00~18:00(店舗により異なります)
定休日 毎月最終水曜日(なみえの技・なりわい館 大堀相馬焼のみ毎週水曜日)
駐車場 128台(大型車:22台、小型車:103台、身障者・妊婦用:3台)(24時間利用可能)
公式URL https://michinoeki-namie.jp/
TEL:0240-23-7121
施設紹介者
施設紹介者

全国初の「ふくしま応援ポケモン」ラッキーをモチーフにした公園が12月に開園 するなど、新たな魅力がどんどん登場する「道の駅なみえ」にぜひ足を運んでください!