南相馬市の神社

相馬太田神社 取材ページ|南相馬市の観光スポット

相馬太田神社の成り立ち
相馬氏累世の鎮守で相馬三社の一つ。毎年7月下旬に行われる国指定重要無形民俗文化財「相馬野馬追」は三社(旧妙見社)が合同で行う伝統行事です。元亨3年(1323)、相馬重胤が下総から下向、当地に館を構え、妙見を勧請したといわれています。神仏分離令後の明治5年(1872)、妙見宮を太田神社と改称、妙見菩薩を医徳寺に遷し、祭神を天之御中主神としました。昭和28年に相馬太田神社と改称。牛馬家畜の守護神として信仰されています。

■ドハマりポイント
こちらの神社は相馬三妙神社の一つで、御祭神は、天之御中主大神が祀られ、境内樹木の若木は、各地から崇敬者の方々が植樹されたものだそうです。樹齢数百年の杉の巨木は過去の歴史を語りかけ、四季を通じて野鳥の声が森林の中に響き、参拝者の耳を楽しませてくれる御神苑が神秘的です。

 

INFORMATION施設情報

名称 相馬太田神社 取材ページ|南相馬市の観光スポット
(ソウマオオタジンジャ)
電話 0244-23-2058
住所 〒975-0052 福島県南相馬市原町区中太田舘腰143 アクセス
交通アクセス JR常磐線原ノ町駅から車で約10分、常磐自動車道常磐南相馬ICから約10分
TEL:0244-23-2058
相馬太田神社について
相馬太田神社について

毎年夏には例祭として相馬野馬追祭が開催されます。
また、相馬野馬追が国の重要無形民俗文化財に指定されているほかは、南相馬市指定有形民俗文化財に指定されています。
相馬野馬追/陣太鼓/神馬図絵馬/鳥毛槍/板石塔婆